CADを扱ったこともないし、プレカットも知りませんでしたが、未経験者を育ててくれるいい会社だという大学の先生の強烈なおすすめで、この会社に決めました。
もちろん不安はありましたが、ゆっくり学べばいいからという社長の言葉に、不安も吹き飛びました。
実際、入ってから3ヶ月、ほんとに懇切丁寧に教えてもらって、設計図からCAD図面をつくれるようになりました。
CADデザインは決められた条件の中で正解のない仕事です。自分なりの答えを探していけばいい・・・このクリエイティブさが魅力です。

神戸の専門学校でゲームクリエイターをめざしてたんですが、先生から業界の実情を聞かされ、想像を絶する厳しさだからやめたほうがいいと諭されました。
それで、地元で、PCを使った仕事で、土日祝が休めることという条件で探し、もともと家づくりに興味があったのでこの会社に決めました。
CADは初めてでしたが、親身に教えてもらったおかげですぐに覚えることができ、今では工務店をいくつか任されてます。
頑張れる場や役割を与えてくれて、一緒に成長しようという感じ。達成感や自信につながっています。
人間関係もすばらしく、皆が仲のいい、とてもあたたかな会社です。

実家から近いこと、福利厚生がしっかりしていることで選んだ会社です。
最初の1年は総務課で経理の仕事、その後資材課に配属になり、1年前にCAD室に来ました。
期せずしてCADを扱うことになったのですが（笑）、知らないことを学べるのは楽しく、家づくりの一端を担っていることに面白さ、やりがいを感じています。
行き詰まったとき、「たすけてくださ～～い」と呼べば、誰かがすぐにアドバイスくれる、そんなあったかな会社です。
ひと通り覚えることができたので、これからは私なりの提案ができるように進化していきたいです。

大学で建築を学んだのち、構造を自分で作りたいと思い、大阪でプレカットの会社にCADデザイナーとして勤めました。
木の家が好きだったんです。
そのうち構造計算に興味を持ち、リフォーム会社で構造計算の仕事に携わった後、京都の実家近くの園部工場で構造計算の仕事ができるというので喜んで転職しました。
お客さんの要望に応え、意匠性とのバランスをとりながら耐震性をクリアし、さらに強度をあげていくというプロセスが計算により実現する、その面白さがあるので、この仕事、好きです。

大学の美術の授業で木の舞台を作ったんです。
そのとき初めて木のあたたかみに出会い、身近に木があるのはいいなあ、木に関わる仕事をしたいなあと思いました。
CADもプレカットも、まったく知りませんでしたが、未経験でも大丈夫というのでそれに甘えて入社、本当につきっきりで教えていただきました。
ものづくりはとても面白く楽しく、初めて自分で図面が描けたときはすごい達成感でした。
目に見えない部分を描く仕事ですが、現場監督や大工さんが組みやすい構造図面をつくれるようになりたいです。

会社見学の際に案内してくれた先輩がすばらしく人柄のいい方で感激しました。会社の雰囲気もあたたかく、みんなの距離が近い感じでした。
あ、絶対ここがいいと思って、他の内定を蹴ってここに決めました。
同じ設計でも、学校でやってきたこととは別物ですから、最初はみっちり教わって、7月くらいから実際の物件を手掛けています。物件ごとにカタチや構造が違っている、そのたびに新しい、そこが面白味です。今は、まだ先輩に頼る部分もありますが、すべてを一人でこなし、大工さんの作業のしやすさを考えながら図面を描けるようになりたいです。