マツシマ的 座談会
一足先にマツシマ林工に入社した先輩たち3名が、本音による座談会を実施!彼らが語る新たな目標や課題、そして後輩へのメッセージとは?
一足先にマツシマ林工に入社した先輩たち3名が、本音による座談会を実施!彼らが語る新たな目標や課題、そして後輩へのメッセージとは?
営業部門
(2017年入社)
西川 雄也
生産部門
(2016年入社)
張 高大
設計部門
(2016年入社)
竹本 慎之介
竹本
実は僕、大学では音楽を専攻していたんですよね。
西川
あ、自分もです(笑)
竹本
この世界のことは何も知らなかったけど、教授から「良い会社があるぞ」って進められたのが入社のきっかけで。パソコンの知識は多少あったけれど、プレカット業界や設計の知識は、ほぼゼロ。最初は本当に不安でしたね。
西川
僕もそうでした。最初は設計部門に配属されましたが、約1年半後に営業部門に異動になって。急な展開にとまどったりもしましたが、先輩たちが本当に優しくサポートしてくれているので助かっています。
張
僕はもともとプレカット業界で配送の仕事をいたんですが、ちょうど子どもたちも生まれて「もっと頑張らなければ」と思っていた時期で。今後の成長力や報酬面のことを考えて、この会社への転職を決意しました。今は生産部門でプレカット部材をつくっていますが、やっぱり最初は覚えることが多くて大変でした。
竹本
どんな仕事を選んでも、ストレスや疲れとは上手く付き合っていかなければいけないと思いますが、皆さんは休みの日ってどうやって過ごしているんですか?
張
草野球ですね!結果を追求して結構本気でチームづくりをしています。だから、僕の場合はストレスとも無縁ですね。
西川
休日まで体を動かすなんて、めっちゃ元気じゃないですか!僕はまったく逆で、家でのんびりと過ごすことが多いです。できるだけ、オンとオフのメリハリをつけるようにしていますね。
張
新人の方って、どんな社長なのか意外と気になっているんじゃないですかね。僕の場合、社長とそんなに長く接する時間はないんですが、現場を通る時には優しく声を掛けてくれます。いつも忙しい方なのに「一人ひとりのことを、ちゃんと見てくれている」って感じるんです。
西川
とても熱い人ですよね。特に品質に関しては妥協がないので、現場で厳しく指導されている姿も見かけます。たぶん、それも僕たち社員の未来を考えてくれているから。品質が上がれば会社の評価が上がり、経営力の強化が自分たちの職場環境の向上にもつながりますから。
竹本
社長に関しては、二人の印象と僕も近いですね。「100%完璧な商品でなければうちでは出さない」というこだわりを感じます。優しさと厳しさを併せ持っているからこそ、自分たちのモチベーションも高まるんですよね。
張
今、会社は非住宅部門のプレカットにも着手するなど、次々に新たな挑戦を続けていますよね。仕事の可能性がどんどん広がっているように感じるんですけど、みんなはどう?
竹本
設計部門でも、新しい取り組みが少しずつ増えていますね。お客様からの新たなご要望にお応えできるよう、チームみんなで切磋琢磨している状況です。これからも、自分たちの意識をどんどん変えていく必要があるなって。
西川
そのためにも、まずは「今の自分に何ができるのか」をしっかりと把握することが大事だと思うんです。そこから出てきた課題が、きっと新たな目標になりますから。今までは先輩たちに支えられてきたけれど、自分たちが会社を変えるという意識が必要なんじゃないかって思います。
張
僕自身もまだまだ発展途上ですが、教えられることがあれば何でも惜しみなく伝えたいですね。後輩たちの姿存在は、入社した頃の新鮮な気持ちを思い出させてくれるので、自分たちにとってもすごく励みになります。
西川
僕は、人を厳しく指導するのが苦手なんですよね…。かわいい新人たちにナメられないようにしないと!(笑)。
竹本
あはは。それ、僕もです。一緒に後輩たちを甘やかしそうですね。でも、実は僕も元野球部なので、目上の方への最低限の礼儀作法だけはしっかり伝えたいと思います。
西川
とにかく、後輩たちを指導する前に、まずは自分たちのスキルや考え方を、もっともっと磨かないといけないなって。一人ひとりが自分の持ち場で頑張ることも大切だけれど、設計、生産、営業の各部門がコミュニケーションをさらに深め、会社全体の連携力を高められればいいですね。
張
本当にそう。みんなで話し合って、今まで以上に意見交換の場をつくっていくことが重要だと思います。品質を高め、すべてのお客様に満足していただくためには、やっぱり意識の共有が不可欠ですから。
竹本
いつまでも受け身でいるのではなく「自分たちが会社を変えるんだ」という気持ちが大事なんですよね、きっと。そのためにも、まずは当たり前のことを疑ってみる。もっと効率良く、楽しく働ける職場づくりのために、僕自身も何か役に立てれば嬉しいですね。あ、きれいにまとめちゃった(笑)。